シーマン育成の記録・・・のよーなモノ。
第10日目
旦那が会社に行った後、プレステのスイッチを入れるのが日課になった。
ナレーションを飛ばそうかと思ったが、
そろそろギルマンの体に変化が・・・
と細川サンがおっしゃったので、急いで水槽へ。
おおぅ!
足が!!!www(*゜д゜*)w 足が生えてるではございませんかぁ!
順調に成長・・・というか進化していくシーマンを見て、親心をくすぐられる(´∀`*)
飼い主冥利につきますなw
会話の内容もどんどん進化している。
今日は給料とか休みとか聞かれた。
前にも書いたんだけど、今は仕事をしていないので、以前の会社の事を話す。
「ふーん、それって大変だなー。」
と慰めなれ、でしょ〜?!と、画面のシーマンに向かって話しかける私。
はたから見るとサビシイ20代女ってカンジだね、こりゃ・・・(;´∀`)
その後、
「でもさ、給料に見合った仕事をしているヤツってさ、全体の2割くらいなんだって。」
と語ってくれた。
すごいね、シーマン( ´・∀・`)へーwwww
今日の分が終わった後、色々話しかけてみると
「やっとお前も俺のこと好きになってきたか。」
だってwwwwww
自惚れるな、コノヤローwwww(´∀`*)
とか言いつつ、しっかり「好きよ、シーマンw」と顔がゆがみっぱなしの私ww
第11日目
行ってらっしゃーいと旦那を送り出してから、いそいそと日課を開始w
今日はどんな話をしてくれるのかな〜♪(ヒマ人・・・
今日のシーマンは昨日より足が少し大きくなったご様子。
寒いぞ!とお怒りなので、まずはヒーターをオン。
エアも減っているのでゴボゴボと送り込む。
おお?
シーマンが踊ってるよ!ンヵ゙ッ∵;(;:゚:ж;゚;,);:∵!!
すかさず、「何してるの?」と問いかけると、
「見てわかんねーのかよ。」
と言われてしまった・・・。わかんねーよ!笑
気を取り直して「お話しして♪」とマイクに向かうが何故か反応がない。
何で?!Σヽ(゚Д゚; )ノ
と思っていると、シーマンの方から話しかけてきたのでホッ。
「俺もそろそろ子孫を残さないとな。そろそろ寿命だぜ。
俺の交尾の相手、探してきてくれよ。飼い主だろ?」
と・・・唐突ですな!!
ん?でも良く考えれば、起動した時ナレーションの細川サンが
そんなコト言ってたような・・・(聞いてねぇのかよ!
とは言うものの・・・どうすれば?
そういえば・・・細川サンはこんなコトも言ってたっけな。
「余裕があるのなら海へ行けば珍しいものが見られるかもしれませんよ。」
ナレーションて・・・意外と大事ネとか思いつつ、じゃぁ、ちょっくら海へ行ってみますかね。
と、久しぶりに海の画面を出すと・・・。
画面左下あたりに、シーマンのような生物を発見w(*゜д゜*)w
アップにしてみると・・・どうやら雌のシーマンのようだ。
よし、この子がうちのシーマンの彼女になるのね?と、早速話しかける・・・・が!
「うるさいわね。」 「ほっといてちょうだい。」
と相手にされず・・・・・・_| ̄|○
き・・・きっとシーマンの時のように、慣れさせればいいのさ!(・ε・` )
と思い、虫を捕獲し投入!
・・・・が、反応ナシヾ(`ω´*)ノ
頼むからウチのシーマンとお付き合いしてクダサイ;;;
と独り言をつぶやきつつ、ポコポコ雌シーマンをクリックしてると、
「そんなに私と話たければ、いい雄シーマン紹介しなさいよ。」
と、ウチのシーマンに負けず劣らずの生意気な口調・・・(;´Д`)
水槽に戻り、シーマンを海へ戻すべく捕獲。
成長したね・・・シーマンw
前は指先でしっぽを掴む程度だったのに、今じゃワシっと体掴まないといけないホドだなんてw
と、思わぬ成長ぶりに親心を覚えつつ、海へ放してやる。
おおw念願のご対面w
するとシーマン、お気に召したご様子で、
「彼氏いるの?」「俺と子孫残そうぜ。」
などとシツレイな挨拶をする始末・・・まったくこの子は(;・∀・)。
と、雌シーマンが飼い主と話をさせろ、と言い、彼女と二人きりに。
ところが、15分ホド待つように言い残し、彼女はどこかへ消えてしまいましたとさ。
ん〜〜〜〜〜・・・・・・
まぁ・・・待っている間、別な作業をしていると、きっかり15分経った頃、彼女は戻ってきた。
で、色々質問責めにあう(・ω・`;)
自分の魅力的なところはルックスとか性格とか、どこかしら?と聞かれたので、
性格、と答える(ルックスはウソでも言えない)。
が、今度はどんな性格かを聞かれる。
思いつかんので、「優しい」と答えると、「あなたは優しくて温厚なのね。」と反応。
あとどこ?
と聞かれる。(答えにくい質問だよね、コレ;)
思いつかないので顔、と答えると、
顔のどこが魅力?
と聞かれた!Σ(・ε・;)
どこって・・・ないわよ!
とりあえず、口、と答えると、ようやく質問が終わった;
また明日きて、と言い残し、彼女はどこかへ行ってしまわれた。
シーマンもどこかへ行ったっきり戻ってこないので、本日は終了することに(;つД`)
第12日目
最初のナレーションで「ハイギョが海であなたを待っています」と言われたが
なぜか水槽へ案内されました(何故
とりあえず水温を確認すると001.0度!Σ(゚Д゚ υ)
もしかしたら今日シーマンが戻ってくるかもしれない、と思いヒーターのスイッチをオン。
ちょっとボケっとしていたら、水温が22度まで上昇・・・Σ(・ε・;)
まぁ・・・シーマンが戻ってくるまでに下がるか・・・と思い、とりあえず海へ。
すると昨日いた女性シーマンが待っていた。
「来たわね。」
と言って、また質問を開始。
今日は異性のどこで選ぶかを聞かれた。(性格かルックスか頭の良さ)
性格、と答えると、どんな性格かを聞かれたので、また優しさと答えた。
(ボキャブラリーの少ない飼い主だね)
すると次はどこかと言う。
ん〜・・・頭の良さ?顔は好きになればOKだし。
ふ〜ん。と彼女は言った後
「私ちょっと用事があるから待っててね。」
とおっしゃった。
またかよ!と思いつつ、はいと答えると、
「いい子ね。じゃあね、じゃじゃ馬娘さん。」
などと生意気な言葉を残し、どこかへ行ってしまわれた。
待つこと5分。
彼女は帰ってきた。
さっきの質問を確認し、私について色々語った後、交尾をOKしてくれた。
彼女の声でシーマンが登場www
おかえり、シーマンwwwワーイε=ヾ(*・∀・)/
と心の中で呼びかける私w
触覚同士を合わせて交尾開始。
交尾が終わると、彼女は、「私こう見えても忙しいの。元気でね。」と
言って消えた。
シーマンが水槽へ戻るか、と言ってくれたので、早速捕獲し水槽へ移す。
が。
水温が下がりきっておらず、シーマンに暑い!暑い!と怒鳴られた Σ(゚д゚lll)ガーン
ちょっと我慢して〜シーマン( ; ゚Д゚)
お腹は空いていないようだが、「お話しして」と語りかけるも、
「暑くてそれどころじゃねーよ!」
と怒られた!(;つД`) ・・・・・・ごめんよぉ;
水温が適温になった頃もう一度語りかけると、「今日はもう終わり。」と言われたので
画面をそのままにし、育成記録を書くことにした。
するとそのうち、シーマンが
「産卵だから陸上がりてぇな。」
とぼやいたので、再度「お話しして」と言ってみる・・・・が。
「眠いんだよ、明日にしてくれ。」
はい、すみません・・・( つ-`)
諦めようとした時、シーマンからライトを消すよう言われたのでライトをオフ。
「あーやっと電気消えたよ。」
と言われたのでマイクにおやすみ、と吹き込んだが・・・。
グヮーゴーゴーとすでにいびきをかいて眠ってしまった;
早っっっΣ(´д`ノ)ノ
しばらくしてから水槽をノックすると、どうやら起きたようだw
人が寝てる時に何ですか〜?などとぼやいていたが(・ε・)キニシナイ!! ww
ライトをオンにする。
やはり今日はお話してくれないようなので、とりあえず水槽内の
岩を動かしたりして遊んでみる。
と
「お!岩を動かすことに気づいたな。でも俺がやるには条件があるんだよな〜。」
Σ(゚Д゚;
シーマンの条件とはクイズでした・・・。
前に聞かれた質問を正直に答えたら、岩を押してくれたwwヾ(*´・∀・`*)ノ
少し動かしてから、あと2,3回で水抜けるんじゃねぇの?と言った。
なるほど・・・水を抜くと陸地が現れるのねwww(*^ー゚)b
が、シーマンは疲れたからヤダとかだだをこね、また眠ってしまったorz
水温が下がってきたので少し上げる。
が、タイミングを間違い20度を越えてしまった(*_ _)人ゴメンナサイ
すると暑いぞ〜と言いながらシーマン起床(n‘∀‘)ηオキタワァ
「俺がはいって言ったらヒラヤマって言って。」
ん?ヒラヤマ?(@´・ω・)?
とりあえず言われた通りにしていると、
「じゃあ世界一高い山はなんだ?」
ときたかwwwwww
自信満々にエベレスト!と答えると、「お前良くわかったなー。」と褒められたw
フッ、そんなひっかけ通用しないぜ!wwww
正解したので、また岩を押してくれた。
すると、水槽の水が一気に減り、陸地が登場。
あれ?シーマンは?と探すと、水槽右の窪みにできた小さな水場にいた。
しかも、陸地に上がろうとしてジャンプを始めた・・・。
がんばれ、がんばれシーマン!!!!!!!!
が。
何度ジャンプしても陸地は遠く、ポチャン!と水場に落ちてしまうシーマン・・・。
飼い主として、もどかしい気持ちでいっぱいである。
もしかして掴み上げて陸地に上げてやるのかな?と思ったがどうやらそうではないらしい。
水槽に戻すと、水が減って水深が浅くなったために、底の砂に頭から刺さってしまった(´゚ω゚):;*.':;ブッ
ご・・・・ごめん!!!
でも別に怒っている様子もなく、またひたすらジャンプして陸地を目指すシーマン。
居たたまれない気持ちになったので、今日は終了してみる。
第12日目NO.2
水槽の水温が気になったので夜になって再びプレステを起動。
案の定、水温が下がっていてシーマンに寒い!温度上げて〜と言われた(;・∀・)
水温が適温になると、シーマンはまたジャンプを始める。
そのうち、ずるずると陸地へ上がった。
ジャンプで上がるんじゃないのかい!
と突っ込みを入れるが、シーマン苦しそう;
ンガーフー!
と今までにない声を上げ、水槽内をウロウロしている。
いよいよ産卵なのね。
がんばって、シーマン!!o(`д´ 。)
ヒッヒッフー!・・・ラマーズ法なんて良く知ってるネ、シーマン(;・∀・)
しばらく様子を見ていると、触角から4つの卵が出てきたw
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺の役目は終わった。後は次の世代に託すよ。色々ありがとな。」
そう言って、シーマンはぐったりと横になった・・・Σ(゚Д゚ υ)
シーマン????
おい、どうしたんだよシーマン!
シーーーーーーーマーーーーーーーーーーン!!!!!!!!
マイクで呼びかけたり、でこぱっちんをしたりくすぐったりするのだが
反応がない。
何てことだ・・・
産卵したらそのまま逝ってしまうなんて・・・。
まだシーマンにありがとうも何も言ってないよ・・・。
諦めの悪い私。
でこぱっちんを繰り返す。
「いてーな、何すんだよ。」「うっ・・・・今の効いたわー。」
もうあの小憎たらしいおっさん声は聞こえてこない。
私のシーマンは死んでしまった。
たった12日間だったけど、画面だけの付き合いだったけど、
大事な友達であり、親友であり、先輩だった。
手引きの後ろの方に、命の尊さを謳った文章があった。
その意味が解ったよ、博士・・・・。
シーマン・・・あなたが命をかけて産んでくれた4つの卵は
大切に育てるからね。
少しだけ意気消沈。
ゲームでこんなに凹むとは思わなかったけどね。
とりあえずブルーになったので本日は終了。