イジメ・・・はオトナになるための通過点?
最近ホント多いですね・・・。

インターネットを使った陰湿なイジメが主流なのでしょうか。
ここのところよくニュースで見ます。
これを読まれている方の中にもイジメにあっている人・・・いるかもしれませんね。

でもこれだけは言いたい!!

絶対に負けないで欲しい!

こんな事を言う私もイジメにあってました。
小中学校でです。
当時はインターネットなどありませんでしたから、もっと直接的な方法でしたけど(´・ω・`)
と言っても暴力を受けたワケではなく、言葉の暴力が主でした。
クラス全員どころか学年全員が敵でした。
親友だと思っていた人にも・・・。

今だから思えるけれど、あれはホント子供が大人になるための通過点だったんだと思います。

子供って、自分と違う人をしている人間が気になるんですよねー。

例えば、クラスでアイドルが流行ったとする。
その中の一人がアイドルではなく、別なモノに興味があると、対象になるんですよね。
私の場合は、ヒドいアダ名をつけられ、シカトされ、聞こえるように陰口を言われ、
同性からも異性からも私に触れただけでバイキンに触れたかのような扱いでした。

でも学校ってホント惨ぃな〜と思います。
こういう状態で、体育の時間なんか特に。
フォークダンスなんて悲惨でしたょ。
私と手を繋ごうと言う人もいませんでしたから。
それを見た教師がちゃんとやれと叱る。
嫌々手を繋いでぁとで消毒されたり、触っちったぁ〜と周りに言いふらされては
エンガチョ!と言ってふざけたり。
ある時、教育実習生が来ていて、全員が自己紹介をしたんですが、私の番になると、
クスクス笑う人がいたり、物を投げる人がいたり、わざと大きな声で「気持ち悪ぃーよ!」
とヒドイ事を言うんです。それを見た実習生は、一緒になって笑っていました。

どれだけ傷ついたか・・・。

けれど、私の救いはその中に染まらずにいてくれた友達Kちゃんと、家族でした。

当時私は塾に通っていました。
塾は色々な学区の学生が集まる場所。
私の学校の子はいませんでした。
いつも隣に座るIちゃんとTくん。
それと母親と弟。

どれほど救われたかわかりません。

一人でいるとイヤなことばかり頭に浮かんでしまいますが、誰かと一緒に笑って
いられたことで、頑張れたんだと思います。



人間は常に人の優位に立ちたいと思う生き物です。
学校等の閉鎖された空間であれば余計です。
誰かをイジメることによって自分を優位に立たせる、ストレスのはけ口を求める、
と言った行為なわけです。

その子ももしかしたら、イジメに合うのが怖くていじめる側に立っているのかもしれません。
家庭等で嫌なことがあって、学校でそのはけ口を求めているだけかもしれません。
愛情表現ができないのかもしれません。
誰かに調子を合わせているだけの人もいるかもしれません。
・・・だからと言って人を傷つける行為は良いことではないのです!

負けないで!
今はつらいかもしれないけど、それらは貴方の経験になるんです!
人にされて嫌なコト、他人はしないでしょ?
貴方は人に傷つけられた分、その人たちより大人になり、他人を思いやる気持ちができるはずです。
一生続くことではないんです!
諦めないで、前を向いてみてください!

私は負けないために、「私(僕)には○○がある!」と思うようにしてました。

○○には好きなものを入れますw
好きな芸能人だったり、趣味だったり、好きな人や家族だったり。
そうして、その事をずっと考えて楽しい気分にするんです。
例えばコンサートに行く日を指折り数えて待ってみたり、ね。

とにかく一人で悩まないでクダサイ!
誰かに相談すれば、気分も少しは晴れると思います。
相談できる人が周りにいない、という方もいるかもしれませんね。
そういう人は、相談センターが最寄りの自治体にはあるものです。
そういうところで話を聞いてもらうのもイイかもしれません。

インターネットがあるなら、趣味等のチャットで友達を増やすもいいし、悩み相談室なんてのもあるから、
同じ悩みを抱える人と話してみるのもイイかも。

もちろん、こんなサイトを起ち上げた私でも、話を聞いてあげることはできるし、悩みを聞いてあげることも
できますから、私に聞いて欲しい!なんて人がいたらいつでもどうぞーщ(゚▽゚щ)